このイベントは終了しました。
日時:2017年10月22日(日) 終日イベント貸切営業
開場:16:30 開演:17:00 終演:19:00(終演後はバータイム)
入場料:3500円(1ドリンク付き) 定員40名
-彼に与えられた罰は、永遠に眠り続けるという呪いだったが、ごくたまに目を覚まし、それまで見た悪夢を一行で書き記すことだけは許されている。
(一行怪談 序文) ハロウィンを間近に控え、魑魅魍魎が集い始める銀座の地下図書館にて、秋涼の朗読会を開催いたします。
今宵のお供は、一ページに一文の物語で構成された、吉田悠軌著「一行怪談」。
聞き手の想像力を掻き立て、語られぬ部分の余韻も恐怖に変貌する、新しいスタイルの怪談集です。
たった一行に潜む不穏な気配、纏わりつく悪夢、濃縮還元された怪奇の連続に、貴方の正気は保たれるだろうか…。
今回はモデルや舞台などでマルチに活動する街子さんと、俳優・DJ等で活躍するアーティストの麻宮チヒロさんをゲストに迎え、数多の怪談から厳選してお届けいたします。
また第二部では原作の吉田悠軌氏が登壇しトークショーを開催。怪談の裏話や制作秘話をたっぷりお話いただきます。
当日限定のオリジナル怪奇カクテルもご用意!
都会の喧騒を忘れ、蠱惑的な声色に耳を傾けながら、至極の美酒を味わってみては如何でしょうか。
ファッション誌でのモデル活動を経て現在も舞台等幅広く活動中。
舞台芸術創造機関SAI所属の俳優。
独特の世界観を持つ個性派俳優として活躍しており、
近~現代劇から古典まで幅広く演じる事が出来る。
近年では幻想文学を中心とした朗読をライフワークとして
活動している。
怪談サークルとうもろこしの会•会長。怪談の収集・語りとオカルト全般を研究。オカルトスポット探訪マガジン『怪処』編集長。ポッドキャスト「僕は怖くない」配信中。近著に「怪談現場 東海道中」(イカロス出版)、「一行怪談」(PHP文庫)。10月に「禁足地帯の歩き方」(学研プラス)が発売。